セパージュ：アルネイス
Vino Hayashiのイタリア土着品種研究会のワイン。3,200円（税抜）
抜栓日：2020年10月19日
インポーター：フードライナー
栓：DIAM5。生産者の刻印あり
液漏れ：なし
グラス：シェフ＆ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました
色：程よく色づく山吹色。若干グリーンがあります。グラスの底には気泡が沢山。濁りなし、輝きあり
ディスク：比較的厚め
脚：そんなに粘性は感じませんでした
アルコール度数：13%
香り：抜栓直後、瓶から結構フローラルな香りが湧き出てきました。グラスに注ぐと、ペトロールまでは行かないけれど、ややオイリーな香りが最初は支配的でした。その後、ミネラル感を感じさせる香りと、香木、レモングラスのようなハーブ香。リンゴの香り。
味わい：溌剌とした酸で、シャープ。それと同時に柑橘果実の皮の渋みが印象的です。厚みのある味わい。横方向に膨らむ液質。酸が余韻まで伸びやかに感じられます。残糖はあまりないと思いますが、厚みによる果実の甘味がとても心地よく感じられます。
