Apremont Domaine des 13 Lunes 2018

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セパージュ:ジャケール
ワインの店いとうより購入。2,500円(税別)

抜栓日:2020年11月10日
インポーター:ヌーヴェルセレクション
栓:天然コルク。長め
液漏れ:ない様子
グラス:シェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました

色:比較的色付いたイエロー。濁りなし、輝きあり。気泡なし。
ディスク:中程度の厚み
脚:さほど粘性は感じません
アルコール度数:11.5%

香り:香りはそんなに出てきません。おとなしい香りの中にも、やや石灰質なニュアンスや、ライムやリンゴの香りがとれます。スワリングすると白い花、薄いアカシアの蜂蜜の要素が感じられます。とにかく、硬質でおとなしい香り。最初、比較的酸を感じるニュアンスがあったのですが、徐々にそれが薄くなっていきました。

味わい:香りから酸がシャープなのかと思っていましたが、飲んでみると全然そんなことなく、むしろリンゴ系なのですが、丸い印象の酸に驚きました。リンゴの蜜のような感じ。おとなしめなトーンの味わいですが、果実味もしっかりとあり、均整の取れた味わい。ママちゃんいわく、何にでも合わせられるワインだね、と。
ただ、エビのハーブ焼きと合わせてみましたが、最後に生臭みが出てきました。マリアージュって難しいな~。むしろ筋子と合わせたときのほうが生臭みがあまりなく、びっくりしました。