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セパージュ：シャルドネ
ワイナリーより購入。4,320円
抜栓日：2021年2月25日
栓：DIAM10
液漏れ：なし
グラス：シェフ＆ソムリエのユニバーサル・テイスティングを使用しました
色：程よく色づいたイエロー。輝きあり、濁りなし
ディスク：やや厚め
脚：中程度～やや高めの粘性
アルコール度数：11.5％
香り：抜栓直後より、アカシアの花、文旦の香り。程よい樽香があって、全体的に高級感が出ています。苦味を連想させる香りのニュアンス、ミネラル香、レモンの皮、潮の香り。ニュートラルな樽の化粧をしたシャルドネ、地域は冷涼な地域、といった感じでしょうか。高級感が感じられます。ハーブっぽさもあって面白い香り。
味わい：しっかりとした乳酸系の酸。程よい厚みが感じられ、ややスモーキーなニュアンスもあります。果実味にあふれていて、中盤から後半にかけての苦味がなんとも特徴的。ミネラリーな透明感があります。メロンやパイナップルの味わいが鼻に抜けていきます。ブラインドで飲んだら、コート・シャロネーズのワインって言っちゃうかもしれない。程よい丸みも出ていて、上質なワインだと思います。
