セパージュ：ソーヴィニヨン・ブラン
山崎ワイナリーより購入
抜栓日：2022年5月27日
DIAMのコルク。液漏れなし
グラスはシェフ＆ソムリエ・ユニバーサルテイスティングを使用しました
少し薄めのイエロー。濁りなし、輝きあり。Alc 12.5％
冷やした状態から開始しました。酸を連想させる第一印象の香り。グレープフルーツ、レモンの柑橘香。シトラス系の爽やかな花の香り。爽快感とともに草原の香り。やや温度が上がってくると先程のグラッシーなニュアンスとともに、ややパッションを感じる南国フルーツの印象、パイナップル、ドラゴンフルーツ。奥の方からはちみつのニュアンスも。
非常にキリリとした酸がとても印象的です。レモンやグレープフルーツのフレッシュジュースのような果実味と、なんとも爽快なグレープフルーツの皮の苦味、結構長い余韻まで酸をしっかりと感じます。少し時間が経つと、決して濃厚ではないのですがいわゆるコクのような旨味のような味わいがあとを引きます。とても綺麗に作られた北国を代表するソーヴィニヨン・ブランだとおもいます。これは美味いです！
