Chapelle Chambertin Pierre Damoy 1989

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セパージュ:ピノ・ノアール100%

2011年5月3日抜栓。コルクは一般的なものでドメーヌ名などはかかれていません。結構コルク染みていましたが液漏れはないようでした。結構澱があったのでデカンタしました。色は薄いルビー。さすがに22年の年月を感じます。デカンタしたときにはベリーの香りがしました。グラスはリーデルブルゴーニュタイプを使用。香りはブラックベリー酵母腐葉土の香り。力強さを感じますが、ピークはすでに過ぎていると思います。もう7〜8年前の方が力強さがあったでしょう。それでも十分な酸味があり、ベリー系の味が下の上を転がっていきます。まさに老兵といった感じのワインです。