スーパームーンとイネディット

今日はスーパームーン
月が地球に最も近づく時と満月が一緒になった日で、年に1回くらいあるそうです。

最近微速度撮影というのに興味があって、動画で雲とか、ざざぁ〜と流れていったり、星空がぐる〜っと回ったり、一日が数分で終わっちゃう動画なんですが、これ、なかなか味があります。
 
そんな感じでちょっと作ってみました。なかなかうまく行かないけど・・・

 
 
そんな日に、こんなビールを飲んでみました。
イネディット
スペインの有名レストラン、「エル・ブジ」が共同開発したビールで、「世界のセレブを迎えるためのワインはあるが、ビールがない。そのために、このビールは開発されました」というのがコンセプトなんだそうです。
 
「DAMM社」のび〜るマスターと、「エル・ブジ」のシェフ、フェラン・アドリア氏、フリ・ソレル氏、ソムリエのフェラン・センテジェス氏と、ダビット・セイハス氏が、チームとして共同開発。
原料には、水・大麦麦芽、小麦、ホップ、コリアンダーオレンジピール酵母とこだわりの原料で、醸造法は、ラガービールとホワイトビールの醸造法を組み合わせて醸造。味わいは、特殊醸造により、外観はかすかに濁り、繊細な香り高さとクリーミーな味わいが楽しめます。「イネディット」とは、スペイン語で「前例のない」という意味だそうで、白ワイングラスに、グラス半分ほど注ぐことで、その魅力をより引き出すことが可能になるそうです。
 

たしかに色は若干濁りがあります。香りは、思ったほど強くなく、若干ハーブ系の香りと麦の香りでしょうか?一口飲むと、いわゆるビールと違い、苦味が殆ど無く、ホップからくると思われるアタックが優しく感じられ、オレンジピールによるよと思われる甘さが口の中に広がります。
ビール好きには、なんだこれ?といわれるんじゃないかと思います。食事とは、どんな食材でもあいそうですね。
うちのママちゃんは、「あれば、飲むけど、次買うか?といわれると買わない」と言っていました。
 
ロブションのビールも、おんなじような方向性を向いていたと思います。
世の中いろんなものがあります。