Marcel Deiss Pinot Gris 2012

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セパージュ:ピノ・グリ
 
ブレリアスにて
抜栓日:2016年11月22日
ブランドで提供。比較的濃い目のイエローで、粘性あり。結構酔っ払っているので、ウル覚えですが、黄色い花の香り、ビオ香的な要素はあまり感じず、セミアロマティックなニュアンス。酸は比較的穏やかで、甘味が結構口の中に感じられる液体。アフタの苦味が若干感じられますが、それよりも甘さがまさっていて、果実感もしっかり。シャルドネのようなニュートラルさはなく、リンゴ的な要素もあまり感じない、苦味は弱いし、と、ピノ・グリよりもピノ・ブランかな? もしくは、ヴェルメンティーノと回答。そのほか、マルサンヌ・ルーサンヌ、ピノ・グリ、シャルドネもあり?など、いろいろと意見が出ました。
答えはピノ・グリ。なるほど、この苦味をきちんととるべき、と勉強になりました。