昨日はまるき葡萄酒の栽培責任者、伊藤さんと一緒に会食でした。
伊藤さんは以前、中富良野にあるまるき葡萄酒のぶどう畑を管理されていて、ひょんなことからお知り合いになりました。
毎年、北海道にいらっしゃっています。
人ってやっぱり縁が大切ですよね
場所は、以前の場所から移転して半年ほど経ったビストロ わいん家さん。実はオーナーの吉尾シニアソムリエのことはよく存じ上げているのですが、お店に行ったのは初めてでした。
入り口には店内のセラーがよく見えます。帰りに中を見せていただきましたが、1,500本くらいのワインが保存されているそうです
お店にはグラスでも飲めるワインの掲示があります。
お料理はこちら
安納芋のポタージュ 生ハムと黒イチジク
安納芋の甘さがしっかりと残る決めの細かいポタージュ
生ハムの塩気がアクセントになって、黒イチジクは甘さの相乗効果を見せてくれます
モンサンミッシェル産ムール貝の白ワイン蒸し
ソースとムール貝の相性がとても良かったです
函館産サンマのマリネ 柿のサラダ
サンマの程よいマリネ感がたまりません。ソーヴィニヨン・ブランにピッタリ
サロマ産牡蠣と真ダチのグラチネ
この季節のタチはクリーミーで甘いですね。バターソースとリュリーのシャルドネ、いいペアリングでした。
愛媛県産天然真鯛のポワレ プロヴァンス風
トマトベース?なのかな? 魚介系のソースと真鯛の相性がとても良かったです
鵡川産蝦夷鹿のロティ そのジュ
ワインはシャーブセレクションのサン・ジョセフをあわせてもらいました。付け合せの栗がこれまたホクホクでうまかった
デザートは田舎風プディング
お腹いっぱい。
ワインはアンリオのシャンパーニュから始まって、フェブレのサン・ブリ、ブシャールのリュリー、そしてサン・ジョセフと食事に合わせたペアリングとなりました。吉尾さん、うまかったです。
伊藤さんとは、あんな話やこんな話、業界裏話で盛り上がりました。本当は今日、余市の方に行く予定だったそうですが、天候不順によりもう一日旭川だそうです。
とても楽しいひと時を過ごしました。
右から自分(検閲にひっかかるのでモザイク入り笑)、吉尾シニアソムリエ、伊藤さんです。
外に出たら、もう一面真っ白でした。
その後ちょっとだけ時間があったので、系列店のルイーズさんにお邪魔しました。
この写真だけ。ちょっとばかりワインをいただき、帰路につきました。
伊藤さん、楽しい時間をありがとうございました。また来年お待ちしております。ていうか、また北海道に戻ってきてくださいね
わいん家の吉尾シニアソムリエ、畠山シェフ、スタッフの皆さん、ルイーズの石川ソムリエ、いろいろとありがとうございました。