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セパージュ：デラウェア100%
熊本ワインより購入。
抜栓日：2020年11月5日
栓：スクリューキャップ
液漏れ：なし
グラス：リーデルのオーバチュアを使用しました
色：透明感のある、程よく色づいたイエロー。グリーンの要素はほとんどありません。
ディスク：中程度～やや薄めの厚み
脚：中程度の粘性
アルコール度数：12%
香り：落ち着いたトーン。和のニュアンス。金柑、スイカズラ、白っぽい花。うっすらと蜂蜜を感じます。透き通るようなイメージ。スワリングするとレモン系の要素も出てきますね。ラベル見て飲んでいますから、やっぱりデラウェア、しかもちょっと若めのうちに実をかじった感じがします。ほどよくグリーントーンの香りも感じられます。
味わい：グレープフルーツのような酸。そして、やや渋みの要素が口の中に広がり、後半にかけて、ふたたびピリリとした酸が伸びてきます。苦味が最後にふわっと現れる感じ。フレッシュ感はしっかりと。5～6度に冷やして飲んでくださいと書いてありますが、温度が上がってきてからの横への広がりもあって、楽しいワインです。
このワイン、何度も飲んでいるんだけど、むかしはもっとフォクシーフレーバー強く感じた気がします。いまのはさほど感じない。造りの変化なのか、自分が慣れたのか？
