Bianco di Ampeleia Ampeleia 2017


セパージュ:トレッビアーノ、マルヴァジア、アンソニカ
カーブドリラックスより購入。3,700円くらい

抜栓日:2022年5月12日
天然コルク、液漏れなし。シェフ&ソムリエ・ユニバーサルテイスティングを使用
色合いはアンバー。みるからにオレンジワインという色合い。若干の濁りあり
粘性はさほど強くないです。Alc 11%
べっ甲、紅茶、渋みを連想させる香り、ベルガモット、熟れた杏、スワリングするとレモングラスクローブといったハーブの香り。典型的オレンジワインの香り
酸はしっかり目で、若干の揮発酸、渋味、割と素直な熟れた果実味。品種なんて全然わかりませんが、果実皮の成分が染み出して造られる典型的味わい。ちょうど共栄堂さんの甲州でつくったDDシリーズに共通する何かを感じます。この手のワインはどんな食事にも合わせやすく、日本の食卓にはとても重宝するワインだと思います。オレンジワイン好きには高評価だと思います。残糖という感じではないと思いますが、上質な果実の甘味がふわっと口の中に広がるのがとても印象的。うちのママちゃんは「美味しい」と言っていました。
発酵はセメントタンクでマセラシオンは12日間。熟成もセメントタンクのみで6ヶ月ということでした。