モンガク谷 2017

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セパージュ:ピノノワール 75%、ソーヴィニョンブラン 10%、ピノグリ 6%、シャルドネ 6%、ピノブラン等 3%
ワイン会にて

抜栓日:2019年2月13日
ややにごりのある、輝きのあるイエロー。粘性はさほど感じませんでした。アルコール度数11%
香りは黄色い花の香り、柑橘香が主体。透明感のある香りです。すこし全体的にバラバラない印象もありましたが、アルザスブランの香りに非常に近いと思いました。
味わいは、まず感じたのは、とてもしっかりとした北海道らしい酸。非常にシャープでワインの骨格を形成しています。味わいはoff-dryで、さほど残糖は感じません。ほのかな蜜感もあって、中程度の余韻が心地よいです。
今でも十分美味しいですが、さらなる熟成で化ける可能性が高いと思いました。貴重なワインをありがとうございました。ごちそうさまでした。