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セパージュ：シャルドネ82％、オーセロワ12％、シルバーナー4％、ソーヴィニョン・ブラン2％
TAKIZAWA WINERYより購入。3,780円。
抜栓日：2021年11月4日
DIAM10のコルク。液漏れなし。
程よい色合いのイエローで、濁りなし。グラスには細かい気泡がついています。
抜栓直後はちょっとばかり還元ありますが程なくなくなりました。
徐々に香りが出てきます。酸を感じる柑橘系の香り。アカシアの白い花、少しの火打ち石様のニュアンス。ちょっとクラウディーなニュアンスの香り、これはオーセロワから来るのかな～。なかなかエキゾチックな香りだと思います。いわゆる自然派のニュアンスはさほどありませんが、丹精で上方向に伸びると同時に厚みも感じつ香りだと思います。
酸はしっかり目で、レモネードのようなニュアンスとともに、シャルドネに感じるモワッとした感じと、中盤から後半にかけての渋みにも似た苦味成分、後半に伸びる酸が特徴的。絞ったレモンのような要素もあり、5年経っても果実味が豊富です。それぞれのブドウ品種がお互いを出しながら互いに強調し合う、そんな感じのワインだと思いました。
9ヶ月前に飲んでいました。
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