Chateau Puygueraud 2005

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セパージュ:メルロ60%、カベルネ・フラン25%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、マルベック5%
2009年12月30日もう一本を抜栓。今回はデカンタした。結構な澱があった。コルクはしっかりしていて少し乾燥していたが、液漏れは全く認められなかった。シャトー名、Vintageが刻印されていた。少し低い温度で抜栓したので最初はあまり香り立たず。徐々に香りがしてくる。ブラックベリーの香り、ミント香はあまりしない。徐々に甘い香りがしてくる。おそらくメルローの香り。味わいは濃い味であるが、前回飲んだ時よりもタンニンの主張が少ないと思いました。鶏の照焼と合わせましたが特に問題なし。娘さんが、神の雫でのデカンタのようにしたい、と言い出したので、神の雫で出てくるように、デカンタを振り回してみましたが、その後、ものの見事に香りが飛んでしまった感じがしました。ワイン単独でたのしむというよりは、コッテリ系の食べ物とのマリアージュを楽しむ方が良いと思われました。